OWNER STORIES オーナーストーリーズ
EPISODE3 エピソード3
築古ビルの建替え、本当にこれでいいのだろうか…
都心に築古ビルを保有する事業会社の担当者から相談。
人通りの少ない場所なので新築マンションへの建替えを検討していたが、判断に自信が持てずエゾコンサルへアドバイスを依頼。
エゾコンサルは、建物の状態が良くまだまだ使えると判断。
建設業者と協力し、ベンチャー企業向け家具付オフィスへの大規模リノベーションを提案。
サステナブルかつ高採算なビルへと生まれ変わるプランは、オーナーの経営陣からも高い評価を受けた。
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chapter1
勤めている会社が保有するビルが古くなってきたから建替の計画を作れと指示を受けてるが、不動産も建築も詳しくないしどうすればいいのか分からない。
駅には近いけど人通りは少ないからやっぱりマンションが良いのかな。 -
chapter2
会社が取引したことのある建設会社に見積りを依頼してみたが、最近建築費が上がっているらしく建替しても採算が合うのか分からない。
他にも選択肢を検討しないといけないが、専門分野ではないので自分では限界がある。 -
hapter3
そういえば、このビルのオーナー様へという内容でエゾコンサルという会社から手紙が来ていた。
ホームページを見ると、売買だけではなく今回のような建替のアドバイスもしてくれるらしい。
一度相談してみよう。 -
chapter4
エゾコンサルは建設会社と一緒に半日かけてビルを調査して、築年数は経っているが状態が良いためまだまだ使えると言っている。
あと何年か家賃収入を得てから建替えた方が採算が良くなるらしい。 -
chapter5
結局、エゾコンサルは現状維持や建替えも含む4種類のプランを提案し、その中で「ベンチャー企業向け家具付オフィスへの大規模リノベーション」を勧めてくれた。
自分の会社も元々はベンチャー企業。今ある建物を活かす提案もサステナブルで、経営陣から高く評価してもらえた。
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